この社会状況で、新規客の集客をやる? やらない?

新規集客の「導線」をどうするか、
多くの経営者・事業主が
気にされてることだと思います。
 

ところが、
最近オンライン塾
個別面談等で
多くの人とお話をして
分かってきたのが、

(オンラインでしか
 コミュニケーションが
 できなくなったことで、
 逆に多くの人と話せるように
 なりました。いいことです)

すでにビジネスを立ち上げて
安定して経営はしているけれど、
これまで新規の集客は
全くやったことがないという方が
結構いらっしゃるということです。

 

これ、悪いことじゃないんです。
紹介やリピートで回っているのなら、
それに越したことはありません。

その分、自分のサービスに
集中できるので、とてもよいことです。

 

かくいうぼく自身も、
自分のクライアントさんに対して
集客のお手伝いをするのが
仕事ではありますが、
自分自身については、
集客とか営業はやったことがありません。
ほぼ紹介&リピートです。
不思議なものですね(笑)。

 

ただし、紹介に頼る方法にも
もちろんリスクがあります。
 

たとえば紹介をしてくれる
パートナーが廃業したとか……

お客さんがサービスに飽きて
離れていってしまったとか……

けっして盤石ではありません。
 

ビジネスを拡大したいと思ったら
どこかで新規客の開拓は必要になります。

上述のお話を聞かせていただいた方も
ほとんどの人が口を揃えて
「新規も考えていかないとと思っている」
とおっしゃってます。

 

さて、新規集客をするにあたって
ひとつ大きな問題があります。

コストの問題です。
ここで言うコストは、
費用だけでなく、時間や労力も含みます。

 

新規客は、既存客の5倍〜10倍くらい
獲得コストがかかる、という話があります。
体感的にもそうだと思います。
新規向けの施策が本当に初めてなら、
もっと必要かもしれません。
 

まったくの初めましての方を
お客さんに変えていくには
「関係性の構築」が必要です。
いきなり
「仲良くしてください」
「買ってください」
は、通用しません。
 

ここにいわゆる
「集客導線」、
ぼくが使う表現では
「階段」が必要なんですね。

 

知識系のビジネスなら、

無料のセミナーを開いたり、
小冊子を作ったりして
まずはあなたのことを知ってもらい、
一度来てもらって関係性を深め、
そこからお試しをしてもらって、
気に入ったら本契約とか……
 

店舗系のビジネスなら、

小冊子やHP、SNSを使って
あなたのお店のことを目に止めてもらい、
クーポンや特典などを利用して
お試しで利用してもらって、
気に入ってもらうことで
紹介・リピートに繋げるとか……

 

このような、
かなりの工程を踏んで
やっとお財布が開くのです。

 

なので、もし今の社会状況の影響で
経営がとても大変で、
てっとり早く売上を
作りたいという状況なら
こんなコストのかかる
新規客の獲得に走るよりも
先に既存客をケアした方がいいです。

今持ってる名刺を全部ひっくり返して
片っ端から連絡した方が
よっぽどなんらかの成果が出ます(笑)

本当です。
だって相手はあなたのことを
よく知ってる人たちだから。

すでに階段の第一段階は
クリアしてる人たちばかりなのです。
 

何はともあれ、

経営者にとっては
「人との繋がり」を作ることが
いちばんコストのかかる、
でも重要な仕事なのかもしれません。

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