昔、ブロガー時代にGoogle検索順位がガタ落ちして絶望した話

前回Google検索の話
書いたのですが
ちょっと思うところあって
続きを書きます。

 

YouTubeが流行ってます。

去年くらいから
「ビジネスYouTuber」
と呼ばれる人たちが出てきて
自分の専門分野のお話を
たくさんアップしています。

すごくいいと思います。

 

ただ、かつての
「これからはブログだ!」
と同じ匂いもしています。

 

ぼくは6〜7年前、
会社員のかたわら
ブロガーをやってました。
きっかけは、当時いた会社を
辞めたかったからです(笑)
 

かなりがんばりました。
お酒に関するブログを書いたら
そのうちのある記事がバズり、
Google検索の上位へ。

当時終売になってしまった
「竹鶴12年」という商品名で
販売元であるニッカの
公式サイトの次に表示される
といったことがありました。

お酒が買いたい人は
みんな口コミを探すので
公式サイトの情報よりも
ぼくの書いたレビューを
読みたいわけです。
 

そうなると人が自然に
じゃんじゃん入ってくるので
彼らがもっと読みたいであろう
お酒に関する記事と、
洋酒のアフィリエイトを増やします。
(当時はAmazonが
 お酒の販売を始めたばかりで、
 紹介料率が高かったのです)
 

で、「これなら会社も
辞められるかも!」と
天狗になっていたのですが……。
 

ある日突然検索順位がガタ落ち。
Google検索順位変動の波を
まともにくらってしまいました。
売上がまったく立たなくなります。
すっごい絶望したのを
今でも覚えています。

 

検索順位を決める仕組みは
Google次第で変わります。
昨日も書きましたが
3ヶ月に一回大きな見直しが入ります。
そのたびにTwitterのあちこちから
悲鳴が聞こえます(笑)
 

この変化に日々食らいついて
がんばっている人たちもいます。
ですが、大変です。

 

「入り口は検索流入だったとしても
 そこで出会った人たちを
 ファンとして取り込み、
 定期的に接触する」

 

という次の導線がないと、
いつまでたっても
この変化と戦うことになります。
 

新規客だけを相手にした
「一回こっきりのビジネス」を
やり続けるから、消耗するのです。

これは、マーケティングを学んで
やっと分かったことですが、
当時ただのブロガーだったぼくには
その視点はありませんでした。
きっと他の多くの
ブロガーもそうでしょう。

 

Googleの順位を、
ずーっとキープし続けるのは大変です。

ですが、一時的に頑張って、
数ヶ月間だけでも
上位表示させることは
実はそこまで大変でありません。

その時に、しっかりファンを
取り込んでおけば、
戦い方は圧倒的に楽になります。

 

ほんと、これは今だから
分かるのですが、
最初に紹介したぽくの昔のブログも

「お酒好きの人のためのメルマガ」
みたいなものを立ち上げておいて、

記事の最後でメルマガ登録を案内し、
読者と定期的に交流しながら
メルマガの中でお酒を
紹介するなどしたら、
ビジネスモデルとして
成立した可能性が高いです。
酒の販売元とタイアップして
頒布会くらい仕掛けられたかもしれません。

 

それくらい、初めて訪れた人を
取り込んでおくというのは重要です。

 

ちなみにYouTubeは
「チャンネル登録」という方法で
この点をクリアできる
可能性があります。
ですが、その後どうするという
導線の考え方がなければ
せっかくの登録者もただの
「死んだリスト」です。

おそらく、かつてのブロガーと
同じ道筋をたどる人が
これから増えてくるのでは
ないかと思っています。

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