「お預け状態」が引き起こした、Facebook広告のキセキとは?

ちょっと前のことですが、
あるクライアントさんと
打ち合わせをしてました。
 

その方から依頼を受けて
5月中旬から出稿していた
Facebook広告の結果について
ご報告していたのですが、

クライアントさんより
「Facebookを見たという方から
1件、見積の依頼が入った」との
ご報告をいただきました。
やったー!!

 

このサービスは
訪問型のサービスで、
おそらく緊急事態宣言中は
注文は入らないタイプの
不要不急なものです。
 

ですが、クライアントさんより
「認知してくれればOK」と
いう判断をしていただき、
あえて緊急事態宣言中から
広告を出し続けていました。

 
この見積の依頼が入ったのは
打ち合わせの前日、5月26日。
緊急事態宣言が解かれた後です。
 

この時点ですでに
広告出稿期間はほぼ終盤で
予定量の8割がすでに出稿済みです。

 

ここから先は、
これらの状況から
ぼくが勝手に考えたことです。

仮説なので、
当たってるかどうかは
分かりません。
話半分で聞いてください(笑)。

 

あくまで確率論ですが、
期間が終盤であることもあり
この注文者は広告を複数回
目にしている確率がやや高いです。
 

仮にそうだとします。
彼が最初に広告を目にしたのは
緊急事態宣言中です。

この時彼は、
LP(広告用のページ)を
見てサービスに興味を持ちましたが、
すぐにお願いすることができません。
お預け状態です。
 

このお預け、
コピーライティングの世界では
「テイクアウェイ」という
立派なテクニック名がついており
非常によく使われる技です。

「自分の欲しいものが
買えない状態になってしまうと
急に欲しくなる」というやつです。

あなたもそんな経験、ありますよね?

 

彼は緊急事態宣言中にLPを見て、
このテイクアウェイをくらったように
感じたと推察されます。
このサービス、
注文したいのに今はできない。

そうなると、このサービスのことが
強烈に印象に残ります。

 

さて、Facebook広告では、
リンクを踏んだ人など
何らかの反応をした人に対しては
「興味・関心の高い人」として
再度広告を出すような
設定になっています。
 

この仕組みが
緊急事態宣言のことまで
考えてくれていたかどうかは
分かりませんが(笑)、
 

たまたま宣言解除の
いいタイミングで広告が
表示されたと考えます。

すると、それを目にした彼は
「待ってました!」となるわけです。
Facebook広告のキセキです(笑)
 

そのサービスのことが
いちど記憶の隅に
追いやられていたとしても、
「あの時買えなかった」という
苦い思い出があるので
すぐに思い出してくれます。
その結果、彼はすぐに
見積依頼フォームを
送信したかもしれません。
 

ここまで書きましたが
ぜんぶ仮説です(笑)
 

送信日が26日という
ジャストタイミングだったので、
もしかしたらLPをちゃんと
ブックマークしてくれていて
解除になったことで
見積依頼してくれたのかもしれません。
そうだとしたら、
もっと有望な見込み客です。
 

どちらにせよ、
「欲しいけど、今は買えない」
という状況がある程度
需要の想起を生んだのかなと
勝手に仮説を立てています。

実際にどうだったのかはさておき、
人間心理的にはだいたい
当たっている気がします。

 

緊急事態宣言は
もう来て欲しくないですが(笑)、
「まだ買えない」という制限が
もたらした効果について
勝手に考察してみました。

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