HPに大事なのはデザイン? 文章?

いま、お客さんからのご依頼で
HPを2つ、並行で作っています。

 

本当なら、デザインやHP制作は
ライターの仕事じゃないのですが
もともとWebデザインもやっていたので、
ぼくはあえてやってます。

 

ぼくがHP内の文章を書くとき、
ただそのお店や企業のことを
紹介するだけでなく、
「HPの訪問者がお客さんに変わる」
ことを目的として書いてます。

できれば、デザインやページ構成も
この流れに沿って行いたいわけです。
そのためにはデザイナーに
意図をきちんと伝える必要があります。
 

じゃあ、1人でまとめてやるのが
効率がいいじゃないか、
コミュニケーションの手間も省けるし……
ということで、1人でやっちゃってます。
(その分仕事量は増えてしまいますが……笑)

 

さて、HPといえば
デザインが大事だよねとよく言われます。
確かにめちゃくちゃ大事です。

人に何かを訴えかけるために
デザインやグラフィックはとても重要です。
伝えたいメッセージが
視覚的に分かりやすいことは
読み手の理解度アップを助けます。
 

すごくよくある世間の誤解として
「HPやチラシの文章なんて
 長く書いても誰も読まないから、
 できるだけ簡潔にした方がいい」
と考えている人が、とても多いです。
 

これは、僕の答えは「No!!」です。

広告の父と言われる
デビッド・オグルヴィの言葉を借ります。

「広告が読まれないのは、長いからではない。
 つまらないから読まれないのだ」

です。
興味を持たれないから読まれないのです。
読まれないのはリサーチが甘いのです。

どんな人が読んでいるか?
どういうシチュエーションで読むのか?
これを読んでどんな問題を解決したいのか?
ちゃんとそこまで考える必要があります。

 

デザインについてもうひとつ。
HPにやってくる人が
どういう人なのかによって
その使い方や性質も違ってきます。

一過性の告知媒体である
チラシのような役割のページでは
ぱっと見のキャッチコピーや
目を引くデザインはとても重要です。
 

ですが例えば企業のHPの場合は
企業理念や社長の人となりまで伝えて
「興味を持ってやってきた訪問者を、
 企業のファンに変える」
という役割も大事になってきます。
 

特にGoogle検索でやってきた人は
ある程度興味を持って
HPを覗いてくれてる可能性が高いです。

こうした人たちには、
しっかりした情報提供が必要です。
見た目だけきれいでも
中身が伴っていないと
ファンづくりができないのです。
 

だからこそ、
HPでも核になるのは
コピー(文章)の力だと
考えています。

 

だから、逆に
「ちゃんと読んでくれる」
という確信があれば
文章だらけのチラシやページを
作ってしまうことがあります。
そこに意図があればいいんです。
 

制作するページが
クライアントさんの長年のファンを
主なターゲットにしている場合なんかは
長い文章でも、喜んで読んでくれます。

長年ファンでいてくれる人に向けて、
すごくしっかり商品の内容や背景、
メリットについて説明するような場合には
ボリュームの多い説明もとても有効です。

具体的には、受講費用が数十万円する
半年間のコース講座をご提案するときに、
ひたすら字だらけのページを作りました。
5、6千字ぐらい書いた、
めちゃくちゃ長いページでした。
講座も、数本ですがちゃんと売れましたよ。

 

まー、つまり
どういう形のHPを作るにせよ
「ターゲットとしているお客さんが
 ちゃんと読んでくれるか」が
とても大事なわけです。
 

ということで、自分が
コピーライターだからこそ言いますが、
文章の質こそWeb制作にはとても重要です。

そこまで考えないと
効果的な中身って作れないです。

 

HP制作を請け負う
企業や個人はたくさんありますが、
ただ見た目のよいページを作るだけでなく
自分の価値をきちんと
表現してくれそうなところを
しっかり選ぶことをお勧めします(^ ^)

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