この記事の筆者:吉田知也
経営者・起業家向けにビジネス書や講座等のコンテンツを提供している「ダイレクト出版」の認定セールスライターとして、主に中小企業を対象にしたマーケティング支援を行ったり、集客用コンテンツのプロデュースを行ったりしている。株式会社STUDIO RICE代表取締役。
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「社会の抱える課題を解決するためにに起業したい!」と、社会貢献事業(ソーシャルビジネス)への参入を検討する事業主が増えています。地域の福祉・介護、地域活性化、文化や芸術の支援、貧困や子育ての支援、環境保護、教育問題など、ジャンルはさまざまでしょう。
本来、企業が社会貢献に正しく取り組むことは、マーケティングにも良い影響を与えるとされています。
経営学者のフィリップ・コトラー氏も著書で「コーズ・リレーテッド・マーケティング」という言葉を使って述べていますが、企業が社会に対してどのような責任を負い、どんな社会を目指すのかという姿勢を見せることは、顧客がその企業の製品を選ぶためのポイントとして今後さらに重要になっていくでしょう。
しかし現実はどうでしょう。
こうした社会貢献ビジネスに携わる人のほとんどが、志高くビジネスを立ち上げては見たものの、なかなか収益化できずに大変な思いをされていらっしゃいます。「こんなに社会にとっていいことをやっているのに、どうして理解されないんだ…」と日々苦労をしている社会起業家は、多いものです。
あなたは、いかがですか?
「社会貢献」と「マーケティング」の両立は、果たしてただの理想論なのでしょうか。
そうではありません。
社会貢献とビジネスを高いレベルで融合させ、社会貢献と売上の確保を両立しながら、さらに顧客の熱意や社員のモチベーションまで大きく高めることのできる手法を、実践している人がいました。
それでもなお、これから高い志をもって社会貢献ビジネスに取り組みたいと考えているあなたに、ぜひ紹介したい人がいます。
彼は生まれつきの指定難病を持ち余命宣告を受けながら数多くの社会貢献活動を行い、なおかつそれらをビジネスとしても安定させるということをしてきました。幼い頃から私たちの想像を絶するほどの経験を重ね、今も自らの病と闘いながら社会貢献活動を続けている彼の話が、あなたの今後のビジネスのヒントになるかもしれません。
名古屋の若手起業家、株式会社LifeCrayonStyleの竹内力也さんを紹介させてください。
彼は生まれつき国の指定難病を抱えて親にも見放され、一時は希望のカケラもないどん底の人生を歩んでいました。ですがやがて彼は一念発起し、「自分と同じどん底を生きた人たちを救いたい」と社会貢献ビジネスを立ち上げます。
彼は今も病気と闘いながらさまざまな社会貢献ビジネスを連続的に手掛けており、従業員数たった6名の小規模な会社ながら、毎年の総寄付金額は、なんと500万〜1,000万円におよびます。それも単年ではありません。創業後ずっと、会社を成長させながらこの数字を続けています。
LifeCrayonStyleではこれまでに、例えばこのような事業を行ってきました。
これからの時代を生きるあなたのための講演会
さまざまな著名人を招いた講演会を定期的に開催しています。
過去にお呼びしたことがあるのは、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者・宗次徳二さん、元ラグビー日本代表の角日出夫さん、元ディズニーのシニアプロデューサー・大畑崇央さんなど。2021年9月にはホリエモンこと堀江貴文さんを招いての講演会も行いました。
写真展「♯101人の人生と101色の夢」
0歳から100歳まで、1歳ごとに集めた一般の方の夢を伺い、その人の人生観を言葉と表情(写真)で切り取った作品を作成。
これを年齢順に並べて展示した無料の写真展を、全国各地を回って開催しています。
さらに、ここで展示した写真の写真集も出版し、多くの方にお買い上げいただきました。
オンラインサロン「SEKALABO」
竹内個人の思いや学び、LCSの活動の裏側を発信する場所、さらに参加者にも学びを提供する場所としてオンラインサロンを運営しています。現在130名以上の方に参加していただいており、日々活発な投稿が続いています。
これらのイベントを通して集まった売上は、経費を除いた全額を寄付金に当てています。
この寄付金は主に貧困と教育に関する支援に使われ、チャイルドスポンサーシップとして途上国に住む子供達の学費に充てたり、途上国の学校に図書館を建てるための費用として使われたりしています。
もちろん、寄付だけではありません。これらのイベントを通して集まった顧客へのさらなるサービス提供等を通して、LifeCrayonStyleは収益をしっかりと上げることにも成功してきました。社会貢献とビジネスを、しっかりと両立させているのです。
彼のとっている手法が、社会貢献ビジネスのみならず多くの中小企業にとっても今後の新しいマーケティングの手法として十分に取り入れられるのではないかと感じた筆者は、このたび無理を言って「竹内さんのとっている手法を、レポートとしてまとめさせてほしい」とお願いをしました。
それが、今回あなたにご紹介したいと思っているレポートです。
あ、その前にひとつだけ。
このレポートは決して、「楽して儲かる」系のレポートではありません。
もしあなたが「売上さえ上がれば方法はなんでもいい。社会貢献にも、顧客や従業員の幸せにも特に興味がない」と考えているなら、もうこの先は読まなくて大丈夫です。おそらくこのレポートは役に立たないでしょう。
ですが、きっとあなたは「ビジネスを成長させながら、社会の役にもしっかり立ちたい」という気持ちを、少なからず持っていらっしゃるのではないかと思います。
そんなあなたに、ぜひ彼の事例を知って欲しくて、このレポートは無料で提供します。
無料PDFレポート
【無料PDFレポート】社会貢献と売上を両立させて、長期的に成長できるビジネスの仕組みとは?
このレポートでは、社会起業家としてビジネスに取り組んでいるあなたに向けて、竹内氏の取り組んでいる実例を元に「社会貢献×マーケティング」について解説しています。
このレポートを作成するにあたり、竹内氏からは全面協力をいただきました。
彼の会社で取り入れている具体的な手法や仕組みはもちろん、他の会社の事例や自社の財務状況にいたるまで、さまざまな資料を提供してくださいました。この場を借りてお礼を申し上げます。
書いた人
吉田知也(株式会社STUDIO RICE、ダイレクト出版認定セールスライター)
事例提供・スペシャルサンクス
竹内力也(株式会社LifeCrayonStyle)
レポートの目次
- 2023年のトレンド「社会貢献」+「ビジネス」
- CRM(コーズ・リレーテッド・マーケティング)とは
- 中小企業にとって、CRMを導入する難しさはどこにあるのか?
- 難病を抱えながら愚直に社会貢献に取り組んだ、ある男の話
- 「社会貢献」「売上」「仕事のやりがい」を、どれひとつとして犠牲にしないビジネスの仕組みとは?
- ビジネスに社会貢献を取り入れることは、会社、従業員、顧客、社会、全ての循環を良くする
- CRMをビジネスに取り入れた経営者たちの事例
- このレポートのまとめ、そしてCRMに取り組む最初の一歩とは?
※レポートはPDFで提供します。A4サイズで24ページです(表紙等含む)。
提供期間
「2023年を、マーケティング飛躍の年にしたい!」という決意をもった人だけに読んで欲しいので、このレポートは2023年5月末までの限定提供とさせていただきます。
期間が過ぎた後はダウンロードできなくなりますので、ご注意ください。
レポートを読んでみる
DL用のページにリンクします。DL期限は2023年5月31日です。
株式会社STUDIO RICE
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス 2F
コーポレートサイト:https://studio-rice.com
事業内容
【セミナー事業】セミナー・講座等の運営
【コンテンツ制作事業】経営者向け各種コンテンツの制作
【出版事業】ビジネス小冊子の企画・販売