ネット印刷、今はとても気軽になりましたよね。
ぼくも自力でチラシの印刷用データを作って
印刷物の発注をすることがあります。
それでこないだ、
クライアントさんの依頼で
あるチラシを6種類作って納品したんです。
こういう場合、
発注とチラシデータの入稿はぼくがやって、
届け先をクライアントの住所さんにします。
そしたら、チラシが届いた
クライアントさんから連絡がありました。
内容物が1種類足りないと。
一瞬、ぼくが
入稿し忘れたかと思ったのですが
ぼくのデータ入稿は記録が残っていて、
全て問題なく入稿されていました。
発注書にも6種類お願いしますと
書いてあります。
となると、印刷所のほうで
何かあったみたいです。
どんな状況でも
ヒューマンエラーは起こりうるし、
幸い急ぎの印刷物ではなかったので
送ってさえくれれば
特に問題はありません。
で、問い合わせました。
少し時間がかかったので
「大丈夫かなー」と思っていたところ
丁寧な返事が来ました。
向こうでも6種印刷した記録は
残っていたそうなのですが、
再印刷しますと申し出てくれたので
依頼をしました。
再印刷後、先方からは
丁寧に謝罪のお言葉をいただきました。
きちんと対応していただけたのが
嬉しかったので、お礼を伝えました。
好感度が上がりました。
人が関与する限り、
トラブルが時々あるのは仕方ないです。
こうした時にきちんと
対応してくれたら、
「何かあっても大丈夫そうだな」と
信頼感が高まります。
それがリピートにもつながりますよね。
サポート、ほんと大事だなーと
買い手の立場から久々に感じました。
逆の立場、つまり売り手からすると、
こうした時に真摯に対応できるかどうかが
お客さんからの信頼を高めるための
大きな要素です。
トラブルがあると凹みます。
もしかしたら自分たちは
悪くないケースもあります。
でも、そんな時もまずは真摯に
謝罪をする気持ちが大事です。
トラブルがないに
越したことはありませんが
時にそうしたことは起こります。
そんなときこそ、
お客さんに対して自分の株を上げ、
お客さんをファンに変える
大きなチャンスだと思えば
立ち回りも変わってくるかもしれません。
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