あなたは最近セミナーや講座で
何か新しいこと勉強してますか？
ぼくも最近また
新しい勉強を始めてます。
いまは勉強にそこまで
お金をかけてはいませんが、
以前はぼくも20万〜30万くらいの
教材をバカスカ買っていた
時期があります。
（カードの限界まで……笑）
幸い、ぼくの場合は
どれも役に立っていますし
今の仕事のベースに
なっています。
だがしかし。
せっかく高いお金を払って
勉強をしたのに、
特に変わらない人たちもいます。
インプットは
とても大事ですが、
インプットしただけで
止まってる。
それぞれの事情もあるでしょうし
実際に学んでみての
向き・不向きもあるでしょう。
しかし、中には
講座や教材にお金を
たくさん使っているのに
その後の行動が
変わっていない人もいます。
というか、
実際そんな人の方が
多いかもしれません。
こうした人はだんだん、
教材を買ったり
講座に出ること自体が
目的になっていきます。
いわゆる
「ノウハウコレクター」
の状態です。
または
「セミナージプシー」
というスラングもありますね。
呼び名はともかく、
こうなると本末転倒です。
高いお金を払って講座に出ると
多くを学んだ気分になります。
そこで満足しちゃってる。
または、教材が家に届いた時点で
満足してしまっている。
知識だけつけても
仕方ありません。
こうならないためには
どうすればいいか？
それはとてもシンプルです。
学んだ方法を
実際に試してみる。
もう、これに尽きます。
アウトプットと
セットにしなければ
本当の意味での知識は
身につきません。
たとえば
ライティングの教材で
何かを学んだなら、
なんか書け！ って話です。
ただしそのアウトプットって、
大抵の場合、本番や実行を伴います。
コピーライティングを学んだなら
何かの広告を書いているでしょうし、
何かの講座開催の権利を得たなら、
実際にその講座を
開催しなければいけません。
ここで、多くの人が
怖気ついてしまいます。
その時の自分への言い訳として
「もうちょっと勉強して、
自信をつけてからに
しよう」となります。
この感情が、
ノウハウコレクターを生むのです。
インプットはとても大事ですが、
インプットに逃げたらアウトです。
せっかく得た知識を
無駄にしないためにも、
勇気をもってアウトプットしましょう。
その方が、確実に世界が広がります。
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