業種は違ってもビジネスの「真理」は同じ?

これまで多くのクライアントさんから
依頼をいただいて小冊子を
プロデュースしているのですが……
 

取材させていただくと、
業種はぜんぜん違うのに、
けっこう共通する考え方が出てきて
面白いなと感じることがあります。
 

あんまり具体的なことは
書けないのですが(^ ^;)、
差し支えない範囲で書くと、
たとえば……
 

「人は褒められると伸びる」
っていう内容を、業種の違う
いくつかの方が書いています。
もちろんお互いはお互いを知りません。

でも、それぞれの業種や現場で
いろんな施策を実行した上で
「やっぱり褒めた方がいい」って
いう結論を導き出しています。

 

また、よく出てくるのは
「採用とはセールスである」
という話。

これはそれぞれ表現方法が
かなり違いますが、
十把ひとからげにいうと、
本当に必要な人材を集めるには
会社独自のウリをアピールし、
相手との関係性を構築することに
しっかりとエネルギーを注ぎなさい、
といったような話を、
やはり複数の方がさまざまな
表現方法でお伝えしています。
でも辿り着いている真理は一緒。

 

人事・採用・組織開発系の業種に
やや多めに携わっていると
いうのもあるのですが、
みなそれぞれ違う角度からの話で
同じような真理に到達していて
これがめちゃくちゃ興味深い。

小冊子プロデュースをやっていて
面白いと感じる瞬間の一つです。
 

世の中で大事なことなんて
実はそんなに多くなくて、
みんなそれぞれの切り口で
その真理に触れているのだなと思います。
 

ぼくもいろんな人の
小冊子プロデュースを
数十冊くらいやったら、
何か大きな真理を見つけることが
できるようになるでしょうか(笑)
 

それを見つけたときには
自分で本を書きたいと思います(笑)

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